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嫌われる勇気。アドラー心理学とは?

嫌われる勇気 撮影者は@planet_f108

1.はじめに

ダイヤモンド社発行の書籍で圧倒的な売り上げを誇る「嫌われる勇気」を買ってみた。 検索で入ってきたあなたが既にご存知のように、本書はアドラー心理学を解説した書籍です。

嫌われる勇気

まず、そのタイトルが目を引きますよね。

心理学と言えば、ユングやフロイトと言った心理学者が有名です。 実際、私もユングやフロイトの名は知っていましたが、アドラーの名は本書を読むまで知りませんでした。

本書の視点、極めて大切だと思うので、以下解説してみます。

2.アドラー心理学とは

アドラー心理学はアルフレッド・アドラーという心理学者が提唱した心理学です。 個人心理学と呼ばれることもあります。

アドラー心理学の肝の1つは「承認欲求を否定すること」、もっとストレートに言えば他人の期待に応える必要はないということを説いています。 本書のタイトル「嫌われる勇気」にも現れていますね。

説明不要でしょうが、承認欲求とは「自分を認めて欲しい」「自分は重要だと思って欲しい」という欲求のことで、人間誰しも持っている感情です。 マズローが示した人間の欲求5段階の4段階目に位置しています。

この承認欲求が、人付き合いの中で、しばしば悪さをすることは良く知られています。例えば、認められないがゆえに暴力行為や危険行為に走ってしまうことです。他人の理解できない言動も、承認欲求が絡んでいることは多いです。

その他、様々な問題を目的説で説明するのもアドラー心理学の特徴です。 例えば、「自分は不幸だ」という考え方は、本人が不幸になるための道を選んでいると解釈するのです。 あとはそれに様々な理由をつけて、「自分は不幸だ」という主張につながると説いています。

3.他人は他人。自分は自分。

筆者が本書を通じて学んだ、最大の考えは「他人は他人。自分は自分。」というもの。 本書で示されている課題の分離です。

課題の分離は、お互いが踏み入ってはいけない領域があるという考え方です。

例えば、あなたはLINEの既読無視や誕生日おめでとうメールがこなくて、がっかりしたりもやもやしたりといった経験はありませんか? もやもやするだけならまだしも、これをこじらせると「実は自分は嫌われているんじゃないか」と疑心暗鬼になってしまい、交友関係そのものをこじらせてしまいます。

これをアドラー流に解釈するなら、

  • LINEのメッセージを読んで返信するかどうかは他者の課題
  • 誕生日メールを送るかどうかは他者の課題

となり、そこにあなたは踏み入ってはいけない、という解釈になると思います。

そして、返信が来なかったこと、メールが来なかったことを受けてどう考えるか、どう対処するかがあなたの課題です。

実は、これと似たような話が、お金持ち本なんかにも良く出てきます。 お金持ちは他者に期待しないと。

つまり、最初からメールが来ることなど期待しないのです。

4.承認欲求を知ると相手の行動の意味がわかる

人は多かれ少なかれ、自身の中に承認欲求を持っています。 身も蓋もない書き方をすれば、自分だけは特別、優れている、無条件に愛して欲しい、といった感情です。

この感情があることを前提に人付き合いをすると、今まで不思議だった他人の行動の意味が見えてきます

例えば、これはご存知の方も多いでしょうが、自慢話が多い人は、実は内部に劣等感を持っているというものです。 自分は劣っていると感じているから、自分のコネや資産や学歴を自慢し、自分が優位な人間であることを示そうというのです。

あなたの周りもいませんか?意味不明な言動をして困らせる人とか。その背景には、実は自分を認めて欲しいと言う感情が潜んでいることが多いのです。

余談ですが、この承認欲求をくすぐられると、人は商売のカモになってしまう場合があります。

未公開株の詐欺事件は、「あなただけに」と投資話を持ちかけることが多いそうです。 「あなたは特別な人だから、あなただけに教えるんですよ」と承認欲求をくすぐっていますね。

5.まとめ

この書籍、実は私が初めて「本を読んで涙した書籍」です。 本書で描かれる視点を手にしたことで、人生は大きく変わった気がします。

人生を変えた本を挙げよ、と問われたら本書とお金持ちの教科書を挙げます。

面白いことに、本書で描かれる哲学は、お金持ち本や様々な成功者の書籍で読むことが出来ます。 例えば、お金持ちの教科書日本のみなさんにお伝えしたい48のWhyも、表限の仕方が違うだけで本質は同じなのです。

他人には期待せず、自分の人生を生きるということ。

私は、将来金銭的や精神的な成功を掴む為に、アドラー心理学の実践は欠かせないと考えています。 この本は本当に読んでよかった。

アマゾンのレビューも半端ないです(おそらくレビューを集めただけで本になるほど)。 ぜひチェックしてみてください。


アドラー心理学の名著 嫌われる勇気

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擬似タグ : /アドラー心理学 | /成功哲学 | /書評

最終更新:2016/01/10

 

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